「需要予測」

この言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?

需要の予測なんてできない、当たるわけがないと言う人もいれば、物理や方程式の世界を使えば当てることが可能だという人もいるでしょう。

別に何も思い浮かばない人もいるでしょう。

そもそも、「需要」ってなんだっけ?という人もいるでしょう。

私も、20年ほど前は同じような状態で、何のことかよく理解できないでいました。

自己紹介

自己紹介し遅れましたが、私の本業としての仕事は、「業務改革コンサルタント」です。

中でも「需要予測」に特化した、スペシャリスト系のコンサルタントをしています。

サプライチェーンマネジメントの一部としての需要予測業務や販売計画立案業務の改革・支援をすることに、一貫して20年ほど携わってきました。

需要予測が100%当たることはないし、天気予報の精度を超えることもありません。

需要予測精度90%を保証することもできません。

こんなあいまいな仕事しかできない私が、なぜ20年近くもこの分野で、ご飯を食べることができているのでしょうか?

答えは簡単です。

ニーズがあるからに他なりません。

私自身も、まだ理解できていない、需要予測には、何らかのニーズがどこか奥底に存在しているのです。

業務改革コンサルタントとは

需要予測の話の前に、今回は「業務改革コンサルタント」という私の職業は一体どのようなものなのか、簡単に紹介させてただきたいと思います。

「業務改革コンサルタント」とは、非常に説明しづらい職業・職種です。

子どもたちにも、父親の仕事を一言では非常に説明しにくいです。

敢えて一言で言うならば、「企業のお医者さん」に近いものだと思っています。

各会社の中において、生産関連の業務に無駄が多ければ、生産関連の業務機能の効率化を提案・支援を行います。

調達関連の業務にコストがかかっていれば、調達関連の業務機能のコスト削減の支援を行います。

お医者さんにも外科や内科、麻酔科があるように、「業務改革コンサルタント」にも、専門家は多数の分野にまたがって存在しています。

ちなみに、私は、生産業務のスペシャリストでも調達業務のスペシャリストでもありません。

どちらかといえば、販売業務のスペシャリストに近い立場になります。

普段は、「需要予測」の業務領域を土俵として、各会社の支援を行うことが多いです。

需要予測のモデルを作成したり、販売計画を立案する業務プロセスを整理することが非常に多いので、どちらかといえば、販売業務のスペシャリストに近いと考えています。