私は、横浜DeNAベイスターズのファンです。

大洋ホエールズ時代からのファンですが、特に、1998年のベイスターズは圧巻でした。

この年は、優勝監督となった権藤博監督の最初のシーズンでした。

前半戦はそれほど調子よくありませんでした。

ところが、7月頃から自慢の「マシンガン打線」が爆発するようになり、最終的に、38年ぶりのセ・リーグ優勝を飾りました。

その後の日本シリーズでも、西武を4勝2敗で破り、悲願の日本一に輝きました。

このときの横浜ベイスターズは、史上最強の呼び声も高いものとなっています。

■1998年のベイスターズの成績

まず、1998年の横浜ベイスターズの成績をご覧ください。

<チーム成績>

・79勝56敗1分(勝率585)

<打撃陣>

・石井琢朗:打率(314)、07本塁打、48打点、39盗塁(最多安打、盗塁王、ベストナイン)

・波留敏夫:打率(273)、02本塁打、39打点、12盗塁

・鈴木尚典:打率(337)、16本塁打、87打点、03盗塁(首位打者、ベストナイン)

・ローズ: 打率(325)、19本塁打、96打点、02盗塁(ベストナイン)

・駒田徳広:打率(281)、09本塁打、81打点、00盗塁(ベストナイン)

・進藤達哉:打率(241)、14本塁打、54打点、00盗塁

・佐伯貴弘:打率(289)、09本塁打、55打点、01盗塁

・谷繁元信:打率(254)、14本塁打、55打点、01盗塁(ベストナイン)

<投手陣>

・斎藤隆 :13勝5敗1セーブ、防御率2.94

・野村弘樹:13勝8敗0セーブ、防御率3.34

・三浦大輔:12勝7敗0セーブ、防御率3.18

・川村丈夫:8勝6敗0セーブ、防御率3.32

・戸叶尚:7勝8敗0セーブ、防御率5.17

・関口伊織:4勝5敗0セーブ、防御率4.10

・阿波野秀幸:4勝1敗0セーブ、防御率4.67

・島田直也:6勝2敗1セーブ、防御率2.36

・横山道哉:4勝4敗0セーブ、防御率3.09

・五十嵐英樹:5勝2敗1セーブ、防御率2.61

・佐々木主浩:1勝1敗45セーブ、防御率0.64(最優秀救援、ベストナイン)

打撃陣については、本塁打がそれほど多いわけではなかったことが特徴です。

小粒なヒットを積み重ねていく、まさにマシンガンのような打線でした。

投手陣については、先発投手は5回までを担当。

あとは、リリーフ陣がうまく分業し、大魔神佐々木につなぐ展開に持ち込んでいました。

■ベイスターズへの想い

私は、2年連続首位打者ホルダーとなった鈴木尚典選手と、クローザーという名を世に広めた大魔神佐々木主浩選手のファンでした。

投手陣の完全分業制(7回以降、クローザーにつなぐまでの方程式)が世に広まっていったのも、この頃からだったと記憶しています。

そして、低迷期を経て、2018年開幕。

横浜DeNAベイスターズは、再び優勝候補の一角に挙げられるようになりました。

2017年の日本シリーズでは、ソフトバンクに惜敗しましたが、私には「ロペス、筒香、宮崎」のクリーンアップトリオが、1998年の歴史的クリーンアップトリオである「鈴木、ローズ、駒田」に見えてきて仕方がありません。

少しずつ、あの頃の輝きを取り戻しつつあるのでしょうか…。