先日、私の家の近所で、車が小学校の前のガードレールに衝突するという事故が発生しました。

幸い、近くに子供がいなかったため、車とガードレールが壊れただけの被害状況でした。

近くの交番の人に聞いたら、事故を起こしたのは、70歳のおじいちゃん。

アクセルとブレーキを踏み間違えたとのこと。

悪気はなかったにしても、とても危険だと感じました。

もし、その時間に子供が通学していたらと思うと…

ゾッとします。

最近、高齢者の事故がよく報道されています。

高齢者は免許を返上して、車に乗らないことを勧めているメディアも多いです。

確かに、その通りなんですが、そう単純な話でもありません。

東京をはじめ、近くにコンビニや駅、病院がある地域に住んでいる高齢者は、免許の返上は可能だと思います。

しかし、日本には、最寄りの駅やコンビニまで、車で30分以上かかるような地域も少なくありません。

私の田舎も、山奥の村なので、車がないと、人は生活していけません。

最寄りの駅までは、車でも1時間程度かかります。

しかも、そのような過疎地域にこそ、高齢者は、たくさん住んでいます。

ルールを決めている東京や都会の役人には理解しがたいのかもしれませんが、田舎の高齢者の事情を考えると、運転免許の返上はそう簡単にはできないでしょう。

高齢者の事故が増える中、これは難しい問題です。

この問題の本質は、結局、東京一極集中と、地方の過疎化にいきつくのではないかと考えています。

働き方改革もいいですが、地方が元気になるようないい施策はないですかね?