インターネットで注文した商品を自宅ではなく、希望する店舗で受け取れるサービスが、大手小売業を中心に人気のようです。

自宅で商品を受け取る通常のネット通販は、受け取り時間帯に自宅で待っていなければならないという制約があり、不満の声もあがっていたようです。

その不満を解消するのが、この希望店舗での受け取りサービスです。

大手小売業にとっては、宅配の物流費が安くなるだけでなく、受け取り店舗への集客も見込むことができ、一石二鳥のようです。

アマゾンなどネット専業が全盛期を迎える中、リアル店舗をもつ大手小売業がどこまで対抗できるのかが見ものです。

このように、ネット通販リアル店舗を融合した取り組みがどんどん拡大してきているのが分かります。

しかし、個人的には、都会だけがスコープになっているのが気になります。

近くにコンビニや商店があれば、そこで受け取りは可能ですが、地方の田舎では、近くにコンビニもありません。

リアル店舗まで車で1時間くらいかかることもあります。

この場合は、ネット通販で自宅まで配送してもらうことになります。

しかし、配送料が安いのは都会だけで、地方や離島は配送料がとても高いです。

都会の利便性がどんどん高まり、地方のサービスは弱体化していく、一極集中の構図が見えてきます。

なんとか、日本の面積の大部分を占める、地方や田舎のサービスを改善していく方法はないのでしょうか。