JR三江線が先月末で88年の歴史に終止符を打ちました。

JR三江線は、島根県の江津駅と広島県の三次駅を結ぶ、超田舎路線でした。

私の田舎でもあり、仕方がないことも理解していますが、非常に残念でなりません。

東京や大阪などの都会では、新線や新駅、巨大商業施設がどんどんできる中、島根県などの山奥の田舎では、路線は廃線となり、コンビニや商業施設もありません。

増えるのは高齢者と空き家ばかりです。

これから先も、この現象はさらに進行していくでしょう。

人間の数には限りがあるため、地方を活性化させるためには、相対的に、都会から地方に人を移住させる必要があります。

しかし、どう見ても、島根の田舎よりも、東京のほうが住みやすいです。

このまま何も手を打たないのであれば、都会と田舎の格差はどんどん拡大していくでしょう。

都会をもう少し住みにくくして、田舎をより住みやすくすればいいのですが、そう簡単にはいきません。

資本主義・多数決原理の中、ルールを作っているのは、都会の人間ですし、田舎は高齢化していて、大胆な活動もできないからです。

島根県のような田舎に住む高齢者から、運転免許を奪い、路線を奪い、荷物などの配送料は都会よりも割高。

コンビニや商業施設を作っても、赤字が目に見えているので、新規出店は見込めず。

このような状況で、地方活性化の道はないでしょう。

何か抜本的なルール改革はなされないのでしょうか…。