ご存知の通り、6月18日、震度6弱の地震があり、大阪の北摂地域では、大きな被害が発生しました。

そして、本日(7月6日)。

今度は降り続く雨によって、大阪は、大雨・洪水・土砂災害の被害に悩まされています。

自然の脅威なので、なんとも言えませんが、まるで狙い撃ちされてるようにも思えます。

私も大阪に住んでいますが、昨晩は、自治体から「避難指示」がでました。

避難指示?

災害時に、よく聞く言葉ですよね。

しかし、具体的に、何をしたらいいのか、私には正直、よく分かりませんでした。

他にも、似たような言葉がたくさんあって、いざというときに混乱してしまいがちです。

「避難準備」「避難勧告」「避難指示」…

今回は、これらについて、少し触れておきたいと思います。

この「避難XX」という用語は、災害対策基本法に基づき、市町村が地域の住民に対して発令する避難情報です。

テレビのニュース、自治体のホームページ、携帯電話などで、通知されます。

私の場合、

「携帯電話>テレビのニュース>自治体のホームページ」

の順で、知らせが届きました。

それでは、3つの避難情報について、見ていきたいと思います。

①避難準備

一言で言えば、

「避難する準備をして、いつでも避難できる状態にしておいてください。」

というものです。

高齢者や体の不自由な方も多いので、準備時間を確保する意味で発令される、最初のアラートになります。

②避難勧告

一言で言えば、

「決められた避難場所へ避難を開始してください。」

というものです。

災害が発生し、人的被害の可能性が高くなったと判断されたときに発令されます。

テレビのニュースでも、よく聞きますよね。

③避難指示

一言で言えば、

「決められた避難場所へ避難しなさい。」

というものです。

避難勧告よりも、危険が大きくなっており、緊急を要するときに発令されます。

その意味で、最近は「避難指示(緊急)」と表示されるようになっています。

私の住んでいる地域では、この連絡が届いた後、

「速やかに避難してください。」

と、避難を促す広報車が巡回していました。

このように、危険度のレベルは、

「避難指示 > 避難勧告 > 避難準備」

です。

避難勧告は、いつものことかと思っていましたが、避難指示になると、少し慌てました。

 

①自分の住んでいる地域の避難場所を確認しておく

②普段から自分の住んでいる地域のハザードマップを見ておく

③避難勧告のときに、避難できる最低限の準備はしておく

④危ないと思われる場所には、野次馬として近づかない

⑤避難指示がでても、避難するほうが危険を伴うと思われる場合は、自宅の安全な場所で待機する

 

など、当たり前のことを確実に実践することが重要なのだと思います。

特に、⑤は、結局のところ、

自分で判断しましょう!

ということです。

人間は、危険が迫っている状況で、正しい判断をすることは非常に難しいです。

普段から、災害時のことを、家族でシミュレーションしておくのが賢明かもしれません。