暑い日が続きます。

これだけ記録的な暑さになると、熱中症になる人も増え、社会全体としての危機意識も高まってきています。

・夏場における小中学校の校外学習の禁止
・夏場における小中学校の運動場の使用禁止
・体育館へのエアコン設置の義務化
・市町村・自治体における夏のイベント(花火やお祭り)の中止

気象庁が、この暑さは災害であると呼びかけている以上、これらの施策は妥当なものだと思います。

どちらかといえば、私も賛成の立場です。

しかし、イベントを中止するのは簡単ですが、どこかにしわ寄せがやってくることも事実です。

夏場にできなかったイベントを秋に延期すると、もともと秋に予定していたイベントが後倒しになります。

育ち盛りの小学生が夏場に、運動やプールができなくなることで、発育への影響もあり、楽しい夏の思い出も作れなくなってしまいます。

クラブ活動の実績などで、推薦入試を考えている子は、少なからず、影響を受ける可能性があります。

活動を朝晩にシフトするといっても、暑さ指数が常に高い状態であることを考えると、限界があるでしょう。

さまざまなしわ寄せにより、計画やスケジュールを見直す必要がでてきます。

私の周囲では、このしわ寄せに振り回され、日夜、奮闘している人々をよく見かけます。

危機意識を高めることは絶対第一ですが、後先を考えない意思決定は返って自分たちを苦しめることにもなってきます。

本末転倒なことにならなければいいのですが…。