最近、テレビをつけると、どこもボクシング協会の話題ばかりです。

強烈な個性をもつ前会長の言動が、繰り返し流されています。

黒い噂もあり、彼の言うことには誰も逆らえない状況だとか。

いわゆる、首領(ドン)による弊害です。

一昔前は、日本大学の悪質タックル問題ばかりでした。

紆余曲折がありましたが、現在は、理事長の進退問題に発展してきています。

これも、首領(ドン)による弊害です。

昨年、世間を騒がせた、モリカケ問題。

疑惑は謎のままですが、安倍一強といわれる体制そのものが引き起こした問題だといえるでしょう。

流行語大賞にもなった忖度も、権力の一極集中が引き金になっています。

ボクシング協会、日本大学、安倍政権。

私は、いずれも、莫大な権力が、特定のトップに集中しすぎたから引き起こした以外の何物でもないと考えています。

強大な権力があるからこそ、独裁や忖度が発生するのであって、もう少し民主的な体制にシフトしてもいいのではないでしょうか。

1強による弊害ということで言えば、東京一極集中も似たようなものです。

日本は東京に偏りすぎています。

全国から人やお金の集まる東京はどんどん発展を続け、人やお金が集まらず高齢化の進む地方都市は衰退するばかりです。

地方での空き家は増え、自然災害によるリスクも高まっています。

早急に、地方に人が集まる、もしくは、東京に人が集まらないようにしていくことが重要だと思います。

1強による弊害。

我々は、再度、みんなで平等・公平に決めていくという基本姿勢を見つめ直す時期が来ているのではないでしょうか。