ご存知の人は少ないかもしれませんが、先日、女子プロレスラーのRay選手が脳腫瘍で他界しました。

女ハヤブサと言われ、空中殺法を得意としていたマスクウーマンでした。

2年ほど前に、脳腫瘍がかなり進行していることをカミングアウトし、話題になっていました。

それから、復帰を目指して、ずっと闘病していたものと思われます。

マスクウーマンということで、正体不明、年齢不詳の扱いなんですが、推定年齢は30代後半と言われていました。

まだ若いのに、残念で仕方がありません。1ファンとして、ご冥福をお祈りします。

さて、Ray選手は最期まで脳腫瘍と戦っていましたが、これらの病気を早期発見するために、我々ができることといえば、人間ドックであり健康診断を挙げることができます。

定期的に、脳ドッグや、ガン検査をすることで、重病も早期発見することができ、完治する可能性が高まります。

このため、

「人間ドックをしっかり受けましょう!」

と、大きな声で言いたいところなんですが…。

実は、私のような、ひとり社長や自営業だと、人間ドック費用は、すべて自腹で費用負担しないといけないんです。

会社員だと、年に1回の健康診断が義務付けられているので問題ありませんよね。(私もそうでした。)

しかし、自営業やオーナー企業になると、すべて自己負担です。

健康で元気な社会が求められる中、自営業やオーナー企業などのフリーランスは、この点では劣悪な環境になっています。

法人であれば、社員全員に人間ドックを受診するようにすれば、経費算入できるとも言われていますが、私のような役員だけの会社は認められないようです。

人間ドックは費用も高いので、ずっと受診していない自営業の人も多いのではないかと思います。

体の中で気になる箇所は、きちんと検査をして、健康な体で仕事(社会貢献)をしたいだけなのに、社会はそのようなシステムになっていないのです。

1人や2人の家族経営会社だと、なんでもし放題なので、経費算入の条件が厳しくなっているという理由からくるのでしょう。

働き方改革が叫ばれる中、フリーランスの生き方・働き方も見直され始めています。

なぜ、会社員だけ人間ドック費用が会社費用となって、フリーランスは自己負担になっているのでしょう?

この点においては、少し不平等な気がします。

働く上で、体が資本となるのは、会社員でもフリーランスでも会社役員でも同じはずです。

ルールを決めている頭のいい人たちには、もう少し考えてもらいたいものです。